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現場作業支援システム

COCOima-アナライザ

工程管理システムの蓄積データ(線分データに変換)を利用して、工程/作業者/製造機器機種ごとの見える化したヒストグラム等により、状況把握や問題の原因究明を行うシステムです。また、フォークリフト等の複数機器の重複稼働の把握(対応作業内容の見える化)により、使用スケジュールの見直しや問題点の抽出をサポートします。

蓄積された線分データを使用して分析を行います。

  • 状況項目別の比較(線分)
    それぞれの項目に対して、時間(平均、最大や最小)や回数をヒストグラム等で見える化して比較することで、問題の要因分析が行えます。
    • 工程別の比較
      工程ごとの作業時間を比較することで、改善が必要な工程(作業)を把握して、作業の見直しや増員などの検討をサポートします。
    • 作業者別の比較
      作業者の対応時間を比較することで、作業手順や対応方法の違いを明確にして、作業効率の向上をサポートします。
    • 機種別の比較
      機種別で問題が多く発生する機種(問題があり、確認などの調整工程が多く発生する機種)を調整工程の作業時間や回数等で把握し、作業内容の見直しを行うためのサポートを行います。
    各作業単位(工程)で対応時刻がデータ化されているので、問題発生時の状況分析に利用できます。
  • 移動パターンの洗い出し(線分列)
    線分列データにより、異常パターン(正常工程でない移動)を抽出して、問題点の発見をサポートします。 線分列の抽出においては、ワイルドカードを利用して柔軟な対応が可能です。
  • 重複状況の分析
    複数の機器における、同一時刻での同時稼働の見える化(一覧表)が可能です。
    稼働時の対応作業情報が紐付けされているため、同時稼働時の対応作業情報が抽出できます。
    例えば、フォークリフトなどでの重複稼働を抽出して、その時の作業内容をもとに作業スケジュールや作業指示を検討することで、適正稼働台数の算出をサポートします。
    フォークリフトなどに加速度センサを取付、フォークリフトの稼働状態をより細かく把握することも可能です。
    フォークリフトなどに受信機を取付、搬送物に子機を取り付けることで、稼働情報に搬送物情報を取り入れることで、より細かな分析を行うことが可能になります。

上記以外にも様々な分析にご利用いただけます。

ユーザ様の環境に合わせたカスタマイズが可能です。

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